ドコモから発売されたSH-01Gをレビューしたいと思います。
まずはこの機種は5.5インチと非常に大画面です。
見た目はLGから発売されたVuの4:3を彷彿させるような見た目が印象です。
縦長というより、横にも割りと幅があるという印象です。
EDGEESTという構造になっており、右側と左側の端のフレームが極端に少なくほぼ画面という見た目なので、かなり大画面となっています。
まずは持った感じからですが、私にはEDGEESTを搭載しているにも関わらず幅は割りとあるように感じました。
片手での操作は私には若干厳しいと思います。
大きい手の人なら片手で操作出来るのかも知れませんが、女性には若干厳しいかもしれません。
続いて動作速度ですが、これに関しては問題ないでしょう。
非常に高速に動作します。
最近発売されている機種全般的に言えることですが、初期状態ではどの機種も早く、使い込まないとよくわからないという印象を受けます。
ちょっとこの機種を使ってみましたが、ひっかかりもほとんどなく、非常に高速に動作しました。
カメラですが、今回は光学手ブレ補正がついているということが見逃せません。
これが搭載されていることで、少しくらいのブレには対応してくれるので非常にキレイに写真を撮ることが出来ます。
一般的な機種ではデジタル補正レベルなので、これは非常に素晴らしい機能が搭載されていると思います。
画素数はXPERIAシリーズなどに比べると低めに設定されていますが、あれは最高画質で撮った時の解像度です。
シャープの1310万画素でも十分キレイだと思います。
またF値に関してもシャープの機種は低いので暗室にも強いと言われています。
個人的には非常にオススメしたい機能です。
通話機能に関しては、他の機種と比べてもまったく遜色ありません。
一般的な通話音質なのではないでしょうか。
今回のSH-01Gはかなりよく出来上がった機種になっていると思います。
個人的にもこれは使える機種だと判断出来ると思います。
後はXPERIAなどのブランド力にどれくらいついていけるかではないでしょうか?
シャープはかなり前からAndroidを発売しており、この機種では十分戦えるのではないかと思います。